カーテン·コールはレヴェランス
幕がおりたあと、観客の拍手に答えて出演者が再び舞台に現われる劇場でよく見られるカーテン·コールの風景だが、バレエの場合、これをレヴェランスと呼ぶ。
はじめのうちは観客に頭をさげて感謝の意を示していたが、イタリア出身のバレリーナ、ツッキがその方法に革命をもたらしたと言うのはバレエの歴史の中で有名です。
1886年、サンクトペテルブルクの帝室マリンスキー劇場で『王の秩序』という作品に出演したツッキは、レヴェランスでひざを曲げ、上体を前方に傾けてていねいなおじぎをした。この方法が慣例となり、以後女性の踊り手はツツキに習った。
しかしバレリーナのおじぎはその衣装によっても限定される。ツッキが先鞭をつけたひざを曲げる方法はチュチュを着ているときに限られていたが、今ではそうした伝統もなくなったようです。
今のバレエの舞台では、踊りの1つになっていると言っても良いレヴェランスです。日本のコンクールでは省略されていますが、バレリーナが舞台を見てっ下さった方へ感謝の気持ちを表すレヴェランスは舞台が1つになる瞬間です。
とても良い瞬間ですので、大切にして欲しいと思います。
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