バレエの股関節・アンディオール ~ バレエを踊る身体の使い方・シリーズ ③ ~

バレエを踊る身体の使い方・シリーズ ③ 股関節を外側へ

バレエを踊る身体の使い方・はじめに!

  1. 足指を伸ばす
  2. 膝を伸ばす
  3. 股関節外側へ
  4. 背中の使い方
  5. 肩関節の使い方
  6. 指先の伸ばし方

バレエを踊るときの身体の使い方で足指を伸ばすポイントをバレエボディトレーナー・IMURAがお伝えします。


バレエを踊る時の股関節アンディオール身体の使い方

バレエのレッスン・先生に股関節から開きなさい!と、いまだに言われ教えられているバレリーナさんは多いと思います。

股関節は、生まれつきの遺伝的な骨格により形や場所が決まると医学的に言われています。

股関節とは、骨盤左右の骨と左右の太ももの骨によって形成されている関節です。

関節とは、骨と骨が重なる場所で曲げたり伸ばしたり回したり捻れたりすることができるように作られています。

この関節によって身体が動かせる・踊れるんですね。

股関節は、骨盤と太ももの骨の関節です。歩く・走る・足をあげる・階段などの上り下りの時に身体を支えながら動かすことができる2本足で歩くために大切な関節です。

股関節から開きなさい!と言われるけれど、股関節は、どんな方でも、もともと開いている骨盤の外側にあります。

骨盤の外側のどの場所にあるのかは、遺伝的な骨盤の形で変わってきます。正常な骨盤であれば股関節は外側にあります。

股関節から開きなさい!のイメージは、骨盤と股関節の場所を動かしなさい!と言うことではなく、関節の動きをよくしなさい!と理解してみるといいです。

股関節の位置は開いています。いくら頑張って力を入れても、ストレッチしても、自分自身の股関節の位置が外側には動きません。

バレエを踊るのに、条件が悪いと言われることが多い日本人ですが、股関節の位置がヨーロッパやロシアの人よりも少し前側にあることがほとんどだからです。

そのことを知って、股関節の動きをよくするポイントを大切にレッスンしていけば、遺伝的な条件の違いを克服することができます。

そんなバレエを踊る時に股関節で悩んでいるバレリーナさんのために。

このブログでは、バレエを踊るときの股関節の動きがよくなるポイントとバレエの基本アンディオールの身体の使い方をお伝えしてきたいと思います。

バレエの股関節の動きをよくするポイント

・太ももの筋肉を使いすぎない

股関節から開きなさい!と言われると、太ももに力を入れて無理矢理に脚全体の向きを変えようとします。

長年のバレエのレッスンで、そんな間違った身体の使い方とイメージを続けてきているのが日本のバレエ教室では普通のようです。

日本のコンクールのVa踊りを見ていると、その使い方がほとんどです。

日本人は、バレエを踊るための股関節の条件が悪い確率が多いんです!

条件がな悪いのに、太ももに力を入れて股関節を開こうとすると、更に更にバレエを踊るための条件が悪くなります。

ぜひ、股関節から開きなさい!の意味・イメージを、股関節の動きをよくしよう!に変換して覚えて下さい。

太もも( 内側・中央・外側 )を使って、股関節を。。。を止めて下さい。

股関節を柔らかく動かすためには、太ももの力のレベル・使い方が大切です。最小限の力のレベルと使い方を知って欲しいと思います。

・バレエの股関節を柔らかく動かすためには

股関節を簡単にイメージすると、骨・靱帯・神経・筋肉によって動かすことができます。バレエを踊るための柔らかく動く股関節にするためには、靱帯・神経・筋肉をポイントにします。

股関節の靱帯

靱帯は、骨と骨を繋いで守ってくれています。股関節の靱帯は、2本足で歩くための身体を支える強さがあります。身体の靱帯の中で1番強い靱帯です。

靱帯は、筋肉のように伸び縮みをほとんどしません。股関節の靱帯が伸びたり緩んだり切れてしまうと関節が動きグラグラになって最悪歩けなくなります。

ここで、イメージできる方がいるかもしれません。股関節の靱帯が緩んでいれば関節がよく動くじゃないか!

そうですね(o^^o)

プロのバレエダンサーの股関節は? どうなっているんだろう?

骨・骨格の形・位置は、遺伝的な確率でバレエを踊りやすいかどうかが決まります。だから骨の条件はあきらめて下さい。

ですが、靱帯の条件は育てていけることができます。

股関節の靱帯が緩めば。。。プロのバレエダンサーの股関節の靱帯は、正常の人の股関節靱帯よりも緩んでいる・少し伸びている・長くなっていると、世界のバレエ医学界では証明されています。

緩んでいるんですが、しっかりと引き締まり普通の人よりも身体を支える強さがあります。安心して下さい。

なぜ、そんな緩んだ股関節の靱帯なのに引き締まって強くなるんだろう?

それは、10歳頃から正しいバレエの基本レッスンを積み重ねてきたからです。

ストレッチもバレエの基本に入っています。ストレッチ横開脚・前後開脚などをレッスンで教わると思います。そのストレッチで股関節を動かし、大人の身体の育ってくるまでに、靱帯を少しずつ緩めて外側へ開く事がスムーズになるように伸ばして長くしていきます。

その股関節靱帯の緩み伸び長くなっている靱帯を、正しいバレエの基本レッスン( バーとセンター )で引き締めていきます。

そうすることで、大人の身体になっていく頃には、普通の人よりも股関節靱帯は、開く事がスムーズになる長さと、身体を支える強さへと育っていきます。

バレエを美しく踊れる身体になるんです。

バレエの基本レッスンと神経・筋肉

バレエの基本レッスンでは、股関節靱帯の強化、神経・筋肉の身体の使い方が全て組み込まれたシステムになっています。

ストレッチで緩んで長くなった股関節の靱帯を、間違った太もも・お尻・身体の使い方で、縮めて短くしているシステムが多い日本のバレエレッスンは注意です。

バレエの基本レッスンでの神経・筋肉・身体の使い方では、股関節には、体重をかけて頑張ることはしません。

シリーズ①②の、足裏で床を使い、膝を伸ばすことで、床を押す軸が始まります。

床を押す軸の力は、下から上の力です。この下→上の力のことを引き上げなさい!と日本語変換されています。腹筋を。。。肋骨を。。。肩甲骨を。。。などいろいろ言われると思いますが、日本語変換されている昔ながらのバレエレッスンでの声かけは、よくわからないですね。おかしいですね(>_<)

床からの力・下→上ですので、股関節に体重が乗るのは間違っていると思いませんか?

太ももの力で低い軸を作り、身体を支えてバレエを踊る。間違ったイメージなのが見えてきたと思います。

股関節から開きなさい! と、太ももに力を入れて開いた風にして踊っていると、必ず低い軸になり体重を普通の生活のように太ももで支えて股関節に乗っています。

股関節の靱帯を縮めて短くしています。

バレエの股関節は、柔らかくスムーズに動くように、関節・靱帯・神経・筋肉とレッスンしていきます。

バーレッスンでの、プリエ・ルルベ・タンジュで、3つの軸( 真ん中軸・左軸・右軸 )を探して身体に覚えさせる。

軸になる股関節へは、体重が股関節に乗りすぎないように、足裏・膝を正しく使い、下→上へと引き上げてレッスンしていきます。

軸と反対側の踊る股関節は、足指・床をなでるように使い、アンディオール・ターンアウトしていきます。

このとき、股関節・身体を開いて踊るアンディオールするためには、後側・背中側に軸を作ることがポイントです。

普段の生活では、前を向いて歩き、前側の身体を主に使っています。軸の前側は、身体が閉じる方向です。内側へ集める身体の使い方になります。

股関節をアンディオールする事ができません。股関節靱帯は縮み短くなります。太ももで支えて股関節に体重が乗り低い軸になります。

バレエを踊るための股関節をアンディオールする為には、足指・足裏で床を使うことと、

軸を、後側・背中側に正しく作ることを学び知りレッスンしていくことが大切なポイントです。

ヨーロッパのバレエ舞台は、奥から客席に向かって傾斜・坂になっています。日本のバレエレッスン・コンクールVaレッスンなどでは、前側のままでレッスンして覚えているのが多いと感じています。

そのままでは、世界の舞台では踊れません!

日本のコンクールに早くから出場し続けていると、股関節は縮み短くなり、大人になった時には世界の舞台で踊れるレベルには届きにくくなります。

股関節の条件、バレエ基本、身体の使い方、大人の身体、全てがバレエを踊るレベルへとたどり着かないことになります。

バレエを踊る股関節の身体の使い方・アンディオールをするために、もう一度大切なポイントを考えて教わってレッスンして欲しいと思います。


このブログは、バレエボディトレーナー・IMURAが、バレエの身体の正しい使い方を解説しています。

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