バレエを踊る時のお腹の使い方って?
- お腹に力を入れなさい!
- 引っ込めなさい!
- 骨盤を起こしなさい!
- お腹を引き上げなさい!
日本語にすると沢山あり、難しくイメージしにくいですね(>_<)
そのために、お腹・腹筋を鍛えなければいけないとイメージを強く感じているバレリーナさんも多いと思います。
バレエを踊るための筋肉は、強く鍛えるイメージよりも、柔らかくコントロールできる筋肉に使い慣れるイメージにして欲しいと思います。
ガンバって腹筋の筋トレしても、踊るときにじゃまになります!固まってるだけの筋肉ですから(T_T)
少し時間があるときに、お腹周りの筋肉図を見てみましょう。いろんな方向の筋肉を見ることができると思います!
その筋肉を1つずつ、動かしてみることができるでしょうか?
実際にバレエを踊るときに1つずつ動かして踊る事はないですが、コントロールできるようになると、柔らかくしなやかに踊れます。
1つずつ使う踊りは、コンテンポラリーダンスの基本です。
世界のバレエ学校では授業の1つになっています。カンパニーの公演で踊るために学ぶ理由と、もう1つは身体の使い方・コントロールする感覚を手に入れる為です。
クラシックバレエの基本は、縦の軸を育てます。その縦の軸・バレエの基本を使ってキャラクターレッスンで、踊りを練習してコントロールする事を覚えていきます。
それだけでは、コントロールする感覚、プロとして踊る・魅せるレベルまでたどり着きません。
そこでコンテンポラリーで、さらに身体を感じてコントロールして踊れるダンサーへ進化していきます!
バレエを美しく柔らかく踊るためには、お腹の使い方も大切です。
- 前に脚を上げる時の使い方
- 横に脚を上げる時の使い方
- 後ろに脚を上げる時の使い方
それぞれの方法で、少しずつ使い方と、力のレベル・入れる強さが違ってきます。
全ては、バレエの基本・縦軸を中心にコントロールして踊る身体の使い方が、クラシックバレエです。
小さなバレリーナさん(14才頃まで)の筋肉・特にお腹周りは、まだ成長している時期ですので、鍛えすぎる事は注意して下さい。
ガンバってお腹を使おうと思っていても、成長中ですのでコントロールできません!
無理すると、筋肉が固まり成長に影響が出ます。腹筋の筋トレ(スポーツ・フィットネスのやり方)は、お勧めしません。
15歳からのバレリーナさんでも、腹筋の筋トレ(スポーツ・フィットネスのやり方)では、踊りに役に立つ感覚は手に入りません。
バレエの基本を正しく学び、身体でコントロールしながら、踊りの中でお腹を使える事が大切です。
お腹を使って、柔らかく美しく踊る為には、バレエ基本・縦軸があることがポイントです。
バレエ基本・縦軸・お腹・背中・足先・足首・膝・肩甲骨・手先・首・顔、身体の使い方を、バレエボディトレーナーは応援しています。
日本のバレエ教室の少ないレッスン時間では、伝えれない身体の使い方!
自分自身の身体で感じてコントロールしながら踊って欲しいと思います。
更にバレエを踊ることが楽しくなります!
このブログは、バレエボディトレーナー・IMURAが、バレエの身体の正しい使い方を解説しています。
バレエボディトレーナー・IMURAでは、バレエ整体&バレエの身体の正しい使い方レッスン(バレエ基本)で、バレリーナさんを応援しています。
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