表現・魅せる・感性は、どこに向けてみせる?
バレエは舞台の上で踊る事で発展してきました。美しく見せる為に踊ります。
見ている方から、美しく見える仕組みが発展してきました。
バレエを見る時、席に座ってみます。舞台は横と縦の枠です。その枠の中での踊りを見ています。横、縦、奥行きと限られた舞台の中で踊ります。
見ている客席は固定されています。いろいろな角度から見る席があります。
舞台全体を見る事が出来る席は限られています。
舞台の方向性と立ち位置は、この限られた席を中心に作られています。バレエの場合は、美しく見えるように作られています。
このお客さんから見える角度や方向、人間の脳、視覚を理解して考えられている事がとても素晴らしい事だと思います。
他の舞台では考えられていないことだと思います。バレエが基本と言われているのはここにも理由があるのだと思います。
わかりやすい舞台での自分を中心に考えた方向性です。
舞台の上での立ち位置、中心点は25ほどあります。それぞれ25からのち中心点から見た8方向を全部考えると、200の方向があります。
この方向へ踊る事をクラシックバレエではルールとして、歴史として受け継がれています。
バレリーナは、360度美しく見えるための体をレッスンによって作り上げていきます。
アンディオールをする事もその1つです。
完璧に近いカラダを作り上げたバレリーナが、舞台での踊り方、見せ方、方向性と立ち位置を学んでいきます。この体と舞台でのルールをわせ持ったバレリーナが、プロとして踊る事が出来るんですね。
その2つを完璧に近いレベルまであげていったバレリーナが、トップとしてプリンシバルとして踊る事が出来るのがバレエの世界です。
身体を美しく鍛え上げる事と、舞台でのルールを完全に理解する事
を、忘れずに沢山の経験をしてほしいと思います。
日本はコンクールだけのバレリーナが沢山います。肉体を動かす為だけのバレエではなく、美しく踊る為の肉体と、舞台で美しく見える舞台のルールを学ぶ事が大事だと思います。
バレエの先生も、舞台で美しく踊れる芸術的なバレリーナを育てて欲しいと思います。
バレエの舞台、全幕、古典を、次に伝えていく事は大切な事だと思います。
バレエを舞台で踊る事は、バレエ教師が正しく教える仕事だと思っております。応援しております!
美しいカラダを、踊れる身体を作る方法は、バレエボディトレーナー・IMURAが応援させて頂きます。
当然、教室のレッスンでも教わると思いますが、少しわからない事や出来ない事、悩んでいる事は、いつでもご相談ください。いつでも応援させて頂きます↓
このブログは、バレエボディトレーナー・IMURAが、バレエの身体の正しい使い方を解説しています。
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