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バレエを踊る時に大切な事は、見てくださる方々を感動させることだと思います。
日常を忘れることができるバレエの世界に引き込んで感動を与える。
そのために、日頃からレッスンして、自分のイメージ通りに踊れる身体を育てています。
イメージ通りに踊れる身体 (☆。☆)
そんな身体になると踊るのが楽しいですね!
そんなイメージ通りに踊れる身体を手に入れるためには、バレエの基本を通して、考えながらレッスンして欲しいと思います。
身体をどのように動かせば良いのか?
イメージ通りに踊れるための身体の使い方!
バレエボディサポートのブログでは、一回で全てを書くことは出来ないので、部分的に1つ1つお伝えしています。
今回は、足先が身体の前の時と後ろの時の身体の使い方を書いてみたいと思います。
足先が身体の前の踊り
足先が身体の前に、出す・上げるなどをしながら踊る時には、腹筋、太ももなど、日常の生活に近い身体の使い方をしています。
なので、足先が前の踊りは難しく考えなくても良いと思います。
太ももの裏(ハムストリングス)などが硬くて上がらない (>_<) は、ストレッチをこまめに続けましょう!必ず柔らかくなります!
足先が身体の前の踊りで大切なことは、バーレッスンでも間違っているバレリーナさんが多いですが、遠くに出しなさい!の声かけが良くないのか?
足先を遠くに出し過ぎ、骨盤・おへその方向が変わっているままレッスンしています。
なぜいけないのか?
アンディオール出来ないからです!
足先が身体の前で踊る時は、日常生活に近い身体の使い方で動かせるので、アンディオールに意識を向けて考えてレッスンできる。
ここが、大切なことです!!
出した足先・脚をしっかりとアンディオールすることができれば、出した足先を着地させて、軸にしたときに美しい軸を作りながら踊ることができます。
足先を身体の前に出して踊る時は、腹筋を使い、骨盤・おへその方向を間違えないで、確実にアンディオールして踊る。
日常生活に近いから、簡単に足先を出さないで、考えてレッスンしてください (o^^o)
足先を身体の後ろに出して踊る
足先を身体の後ろに出すことは、日常生活には無い動作です。
そのために、無理に後ろへ脚をあげて腰を痛めるバレリーナさんが多いです。
足先を身体の後ろへ出す・上げる時は、筋肉の強さと柔らかさ、関節の稼働が柔らかく大きいことが大切です。
そのために、必ず続けて欲しいストレッチがあります。
前後開脚(スプリッツ)!
前後開脚のストレッチのポイントは、お尻がつく付かないではなく、骨盤と腰(腰椎)が柔らかく動くように、それらに関係している筋肉・靱帯に対して、大丈夫だよ~、こんなところも、こんな方向も、動くからね~って、リラックスしながらストレッチすることです。
前後開脚のときに、お尻が付かないなら、クッションを入れてください!
お尻がつく方、つかない方、どちらの方も、左右に椅子を置いて、そのいすに肘を置いて、腰を反らせる前後開脚をしてください!
ゆっくりとこまめに分けて続けてください。
足先を身体の後ろへ出して踊るためには、腰・骨盤が柔らかく動かなければ踊れません。
腰を反らせる前後開脚を続けていくと、お尻もつきます。そのうちに、膝も伸びてきて、踊るための前後開脚が出来るようになります。
その踊るための前後開脚ができたところから、足先を身体の後ろへ出して踊る筋肉・身体の使い方を学び考えてレッスンして欲しいと思います。
何事も準備が必要です。めんどくさくては、面白くないけど、それを頑張るとお楽しく踊れるようになります!
足先を身体の後ろへ出して踊るためには、前後開脚で腰を柔らかくする。それから背筋と床を押す使い方・踊り方を学び、更に考えてレッスンする。
これが大切なポイントです (o^^o)
おまけ
足先を身体の横へ出して踊る時は?
この疑問はだけで、1つのブログ記事になります (^^;)
簡単に言うと、足先を前へ出すと後ろへ出すの、両方の筋肉・身体の使い方をして踊ります!
バレエの踊りの中で、横に足先を出すことは多いですね!横に足先を美しく出して踊るためには、前と後ろの身体の使い方を先きにマスターしましょう!
バレエボディサポートでは、あなたの身体に合わせて、バレエ基本・アンディオール・正しい身体の使い方・踊り方を、あなた自身が考えてレッスン出来るようにお伝えしています!
正しいバレエを学び、美しく楽しく踊って欲しいと思っています!
応援しております (*^_^*)
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