そこで、ひとつだけ学んでほしい事にポイントを絞ります。

それは、動きをみる練習です。何の動きを見るのかというと、人の踊っている姿をみる練習です。

股関節のアンディオールは、人のカラダの何処をどのように見ればよいのか?

後ろから、お尻をみるとアンディオールがわかってきます。

まずは、アンディオールできているバレリーナが必要です。先生はできるし知っていると思うのですが、大丈夫でしょうか?

先生の後ろ姿や上手なお姉さんバレリーナの後姿を見させてもらういましょう。

まずは、バーでのタンジュの時の軸足のお尻をみると股関節のアンディオールしている時に、ある物がみえます。「おしりのえくぼ」が見えます。

どのタイミングでえくぼがはっきり表れるか見て覚えてみると良いです。

次に、タンジュの動かしている脚のお尻にもえくぼが現れたか見てください。現れていれば、どのタイミングでえくぼが表れるのか覚えましょう。

タンジュの前・横・後と、すべてえくぼは現れます。特に軸足は絶対です。

そのタイミングを覚えて、自分自身のタンジュの時に、自分の指先でお尻をつついてみるとえくぼができます。覚えたタイミングの時にお尻をつつけば、アンディオールの感覚、使い方、タイミングを覚える事ができます。

タンジュ以外に、すべての踊り動きの中でアンディオールできるようになる事が美しいバレエを踊るカラダの準備です。

この見る目線の練習は、バレエの先生やバレエの体をサポートする方にも学んでほしい、練習してほし内容です。

文章だけでなく、写真などでも、時間を作ってブログににアップしたいと思います。解説したいと思います。

股関節のアンディオールが出来るようになりたい方は、